整体師が考える「痛み」の本当の意味とは?

※画像はネットよりお借りしてます。
大阪の小顔矯正・姿勢矯正専門サロン天衣無縫の谷内です。
体が痛いとつらいですよね。
頭痛がしたり、腰が痛かったり、現代人は様々な痛みと戦っています。
でもこの痛みですが、この話を聞けば悪いもんじゃないってのが分かると思います。
痛みというのは、そもそも何かというと侵害刺激に対する防御反応なんです。
たとえば、あなたが家で裸足で歩いていて何か踏んだとします。
ここでは、例えばということで「画びょう」としましょう。
家でなんか飾りつけする作業をしていて画びょうを踏んでしまった。
すると、痛いですよね。もしかしたら血が出ているかもしれません!
でももし、痛みがなかったら…血が出ていることもわかりません。
つまり、痛みというのは「危ないよ!、大変だよ!」っていうサインなんですね。
これは、画びょうを踏んだ時だけには限りません。
たとえば、あなたが腰痛だとしましょう。
腰痛というのは背中の筋肉が痛みを出しています。
これは背中の筋肉を使いすぎて、それでもまだ使いすぎて筋肉が壊れそうですよ。
というサインなんですね。
腰が痛くならなかったら、そのままの姿勢を続けて筋肉が壊れてしまうところでした。
人は痛みがあると、その部分をかばおうとする力があります。
痛みが、腰を守ってくれているのです。
だから、「腰痛が悪い」とか「この頭痛さえ治れば」とか言う前に
痛みに対して、感謝することが大切です。
危険だってことを教えてくれてありがとうって^^
とはいうものの、痛いのはつらいですよね。
じゃあ、どうやって体の危険を回避するか、正しい姿勢を保つか、
いい生活習慣にするか?
これが大事になってきます。